大阪労働学校アソシエ特別シンポジウム
(職場の人権 第207回例会)

2018年8月28日、大阪労働学校アソシエで開催された特別シンポジウムでの基調報告・パネルディスカッションの記録です。

開催呼びかけ文

いま、賃上げと安定した雇用は完全に過去のものとなり、日本社会を貧困と過酷な労働が長らく支配している。改善の兆しはいくらたっても見えない。
いかり、いらだち、あきらめ、出口のみえない陰うつな空気が日本社会全体を支配している。何故こんなことになってしまったのだろうか。
この貧困と過酷な労働、雇用不安が支配する労働現場の現状を克服するためには、既存の労働組合が先頭に立って「本当の労働組合」「本当の労働運動」を模索し、創造しなければならない。
労働運動の現状を批判的に論じ、労働運動の歴史のなかから労働組合の理論を学習する大阪労働学校アソシエ連続講座の開催に向け、労働社会学者、経済学者、労組執行委員長のお三方に熱き思いを語っていただく。

 

主催者挨拶:武健一 大阪労働学校・アソシエ代表理事

 

基調講演 木下武男氏

 

基調講演 熊沢誠氏

 

パネルディスカッション