安倍政権の労働政策にどう対処するか?
――これからの労働運動を語り合う集い
と き 12月3日(土) 午後1時00分~5時00分
ところ 国労大阪会館3F室(電話 06-6354-0661)
(JR環状線「天満」駅下車。線路に沿って東(「桜宮」駅方向)へ徒歩1分)
従来の例会とは、日程・会場が異なります。
今回の例会は「これからの労働運動を語り合う集い」と合流する形で開催します。
参加費は一般1000円、「職場の人権」会員は無料です。
問題提起:
西谷 敏さん (大阪市立大学名誉教授)
熊沢 誠さん (研究会「職場の人権」顧問)
●パネルディスカッション
●みんなで意見交換
労働組合の組織率の低下にとどまらず、労働運動の弱体化が指摘されています。それに符合するかのように労働法制の改悪も進められてきています。この状況に対し、労働運動が有効な対処を成し得ていないのも事実です。安倍政権の唱える「働き方改革」についても、一見聞こえのよい言葉が並べられていますが、その内実は押して知るべしです。このような状況において、労働運動の現状を憂う人たちが、立場を越えて一堂に会し忌憚のない意見交換を持ちたいと企画しました。
これまで労働運動の発展に大きな影響力を及ぼしてこられた西谷先生が『労働法の基礎構造』を、熊沢先生が『私の労働研究』を相次いで出版されたのを機会に、両先生の問題提起を受けて、これからの労働運動を語る集いを開催します。ご参集ください。
主催:民主法律協会、大阪労働者弁護団