第91号(2015年7月)
第180回研究会(2015.1.24)
『男女共同参画そして「女性の活躍」は誰のため?』
報告者:栗田 隆子(働く女性の全国センター代表)
コメント:三山 雅子(同志社大学教員)
第181回研究会(2015.2.14)
『ナチス・ドイツの労働者動員-生きがいはどうして得られたか』
報告者:池田 浩士(京都大学名誉教授)
第92号(2015年9月)
第182回研究会(2015.3.28)
『労働組合で社会を変える-新しい時代の労働運動』
報告者:石川 源嗣(全国一般東京東部労組)
コメント:橋口 昌治(立命館大学生存学研究センター客員研究員)
玉井 均(きょうとユニオン委員長)
第183回研究会(2015.4.25)
『企業内キャリアパスは大学生からどのように見えるのか?
-今どきの「就活」と求められる支援を考える』
報告者:梅崎 修(法政大学キャリアデザイン学部教授)
コメント:山田 潤(前夜間高校教員)
第184回研究会(2015.5.30)
『介護労働現場の現実と課題』
報告者:尾辻 かな子(介護支援相談員/社会福祉士/元国会議員)
コメント:水野 博達(大阪市立大学創造都市研究科教員)
現場から:河崎 経男(北摂地域ユニオン)
志賀 直輝(ケアワーカーズユニオン山紀分会)
第93号(2015年12月)
第185回研究会(2015.6.13)
『熊沢誠氏の新著「私の労働研究」を時代背景と共にみんなで読み解く』
報告者:山田 潤(元夜間高校教員)研究史の初期(1967~78年)
山垣 真浩(大阪経済法科大学教員)研究史の中期(1979~96年)
伊藤 大一(大阪経済大学教員)研究史の後期(1997年以降)
コメント:熊沢 誠(研究会顧問)
第186回研究会(2015.7.25)
『アメリカ・現代の労働運動リポート』
報告者:長松 奈美江(関西学院大学教員)
コメント:チャールズ・ウェザーズ(大阪市立大学教員)
第94号(2016年3月)
第187回研究会(2015.9.12)
過労死・過労自死をなくすために、どう活用するか?
-過労死防止大綱の策定過程と概要
報告者:岩城 穣(弁護士、過労死等防止対策推進協議会委員)
コメント:西谷 敏(大阪市立大学名誉教授)
第188回研究会(2015.10.24
派遣法改正と非正規労働者の世界
ー派遣労働を中心に
報告者:伍賀 一道(金沢大学名誉教授)
コメント:高田 好章(基礎経済科学研究所副理事長)
第189回研究会(2015.11.14)
格差社会の解消のために
―トマ・ピケティ『21世紀の資本』を読み解く
報告者:岩佐 卓也 (神戸大学大学院教員)
第95号(2016年6月)
第190回研究会(2016.1.23)
労働組合運動の活性化のために
―ストライキ権の行使を活用しよう
報告者:井上 俊幸 (中西印刷労組委員長/全印総連中央執行委員)
コメント:下藤 哲夫 (ユニオンおおさか委員長/全港湾大阪支部執行委員)
第191回研究会(2016.2.20)
労働組合は、非正規社員の正社員化をどう成し遂げたのか
―「広島電鉄」全正社員化の経緯と成果
報告者: 佐古 正明 (私鉄中国労働組合広電支部 執行委員長)
コメント: 山垣 真浩 (大阪経済法科大学教員)
第96号(2016年9月)
第192回研究会(2016.3.26)
企業の社会的責任(CSR)と労働
―「働かせ方」の改善にどう切り込むか?
報告者:松浦 章(兵庫県立大学客員研究員/大阪損保革新懇世話人)
コメント:天野 敏昭(大阪府商工労働部/神戸大学国際文化学研究推進センター協力研究員)
第193回研究会(2016.4.23)
『高卒女性の12年―労働と生活』
報告者:杉田 真衣(金沢大学教員)
コメント:白砂 明子(一般社団法人キャリアブリッジ理事)
第194回研究会(2016.5.28)
「学校から職場への移行」なにが問題なのか
<ハマータウン>からの40年-『高卒女性の12年・労働と生活』を引き継いで
報告者:山田 潤(元夜間高校教員)
コメント:熊沢誠(研究会顧問)
第97号(2016年12月)
第195回研究会(2016.6.18)
賃金差別・格差社会に風穴を
-国連の女性差別撤廃委員会に訴え続けて
報告者①:越堂 静子(WWN:NGOワーキング・ウィメンズ・ネットワーク代表)
報告者②:石田 絹子(住友化学男女賃金差別裁判の元原告)
第196回研究会(2016.7.23)
アメリカ自動車産業の労使関係の変容
―1980年代以降から現在―
報告者:内田 雄介(大阪市立大学大学院)
コメント:橋場 俊展(名城大学経営学部教授)
第98号(2017年3月)
第197回研究会(2016.9.24)
接客販売業の働き方はどうなっているか
―少人数化と非接客労働の効率化がもたらす過重労働
報告者:近間 由幸(立命館大学大学院社会学研究科)
コメント:関西学生アルバイトユニオン・堀詩織、佐藤晃司)
第198回研究会(2016.10.29)
労働組合から見た新聞記者とメディア組織の現状
- 新聞労連役員の経験から
報告者:日比野 敏陽(元新聞労連中央執行委員長)
コメント:石塚 直人(全国紙記者)
第199回研究会(2016.12.3)
安倍政権の労働政策にどう立ち向かうか
これからの労働運動を語り合う集い
問題提起:熊沢誠(研究会「職場の人権」顧問)
西谷敏(大阪市立大学名誉教授)
パネルディスカッション:今野晴貴(NPO法人POSSE)・玉井均(きょうとユニオン執行委員長)
豊川義明(弁護士・民主法律協会)・在間秀和(弁護士・大阪労働者弁護団)
第99号(2017年6月)
第200回研究会(2017.1.20)
コミュニティ・ユニオン運動の現状と課題
ーコミュニティ・ユニオン全国ネットワーク調査(2012-2014)からー
報告者:文貞實(東洋大学社会学部教授)
コメント:野村貴(きょうとユニオン副委員長)
第201回研究会(2017.2.25)
アメリカ労働運動の新潮流とサンダース現象
報告者:伊藤大一(大阪経済大学教員)
コメント:伊藤正純(元・桃山学院大学教員)
第100号(2017年9月)
第202回研究会(2017.3.25)
障がい者の就労を取り巻く最近の変化
ー障害者雇用促進法改正の意義と課題ー
報告者:江本純子(県立広島大学教員)
コメント:泰山義雄(北摂地域ユニオン)
第203回研究会(2017.4.22)
安倍「労働改革」における「同一労働同一賃金」の虚妄性
報告者:熊沢誠(研究会「職場の人権」顧問)
コメント:要宏輝(元連合大阪副会長)
第204回研究会(2017.5.20)
最低賃金の位置づけの変化
ー若者と高齢者のあるべき賃金率考ー
報告者:吉村臨兵(福井県立大学教員)
コメント:橋本芳章(労働と人権サポートセンター・大阪)