第101号(2018年1月)
第205回研究会(2017.6.17)
韓国における女性非正規労働者の実態と組織化の新たな試み
ーケアワーカーの事例を中心にー
報告者:横田伸子(関西学院大学教員)
コメント:水野有香(名古屋経済大学教員)
第206回研究会(2017.7.15)
「柔軟」な働き方ーテレワークの現在ー
報告者:佐藤彰男(龍谷大学社会学部教員)
コメント:髙野剛(立命館大悪経済学部教員)
第102号(2018年4月)
第207回研究会(2017.8.26)大阪労働学校アソシエ・学働館
ーシンポジウム 労働運動の歴史に学ぶー
挨拶:武建一(労働学校アソシエ代表理事/関西地区生コン支部執行委員長)
報告:木下武男(元昭和女子大学教授/労働社会学者)
熊沢誠(甲南大学名誉教授/研究会「職場の人権」顧問)
第208回研究会(2017.11.4)
姿の見えない船員と海員組合のいま
ー船員へ突きつける課題、外国人船員、戦争、組合民主化ー
報告者:柿山朗(元外航船長/元海員組合全国委員)
第209回研究会(2017.12.2)
過重労働とハラスメント
ー自死に誘われる若者たちー
報告者:熊沢誠(甲南大学名誉教授/研究会「職場の人権」顧問)
第103号(2018年7月)
第210回研究会(2018.1.20)
チェーンストアの労働組合とパートタイマー
報告者:本田一成(國學院大學教員)
コメント:塩野仁志(立命館大学社会学研究科博士後期課程/元チェーンストア労働組合中央執行委員)
第211回研究会(2018.2.17)
戦後の労使関係の軌跡:日本経済の展開のなかで
報告者:高橋伸彰(立命館大学国際関係学部教員)
コメント:伊藤正純(元桃山学院大学教員)
第104号(2018年10月)
第212回研究会(2018.3.17)
相次ぐ大企業の品質不正とその背景
ー雇用・労働政策の変化から検証するー
報告者:森岡孝二(関西大学名誉教授)
コメント:山田潤(元夜間高校教員)
第213回研究会(2018.4.21)
「2018年問題」と有期雇用「5年ルール」をめぐって
報告者:脇田滋(龍谷大学名誉教授)
コメント:丹野弘(全労働省労働組合大阪基準支部執行委員長)
第214回研究会(2018.5.19)
女性の働き方は変わったのか?!
ー人間らしい働き方と労働運動の変革を求めてのオルグ活動ー
報告者:伍賀偕子(元大阪総評オルグ/元関西女の労働問題研究会代表)
コメント:横田伸子(関西学院大学教員)
第105号(2019年2月)
第215回研究会(2018.6.16)
社会運動と若者ー新たな労働運動へのヒントを探るー
報告者:富永京子(立命館大学教員)
コメント:高橋慎一(ユニオンぼちぼち)
第216回研究会(2018.8.4)
「生きづらさ」を抱える若者への<就労支援>とは何か
自己が生まれる場:当事者研究のフィールドワークから
報告者:貴戸理恵(関西学院大学教員)
コメント:山田潤(「学校に行かない子と親の回」世話人代表)
第217回研究会(2018.9.22)
文在寅政権の出帆と労働尊重社会の実現
報告者:金光男(在日韓国研究所)
コメント:安周永(龍谷大学政策学部准教授)
第106号(2019年7月)
第218回研究会(2018.10.20)
危惧される外国人労働者の「労働と人権」
ー日本の外国人労働者政策を検証するー
報告者:早崎直美(すべての外国人労働者とその家族の人権を守るネットワークRINK事務局長)
コメント:真嶋潤子(大阪大学大学院言語文化研究科教員)
第219回研究会(2018.12.1)
大学教員の労働問題
報告者:橋場俊展(名城大学教員)
コメント:伊藤正純(元桃山学院大学教員)
第220回研究会(2019.2.2)
職場のハラスメント
ーハラスメントはなぜなくならないのかー
報告者:李まり子(黒川サルーテメンターレ/精神保健福祉士)
事例報告:コミュニティ・ユニオン関西ネット
第107号(2019年11月)
第221回研究会(2019.3.23)
原発労働者は原発の廃棄物か?
ー若狭に暮らす被曝労働者ー
報告者:高木和美(岐阜大学地域科学部教授)
コメント:熊沢誠(研究会「職場の人権」顧問)
第222回研究会(2019.4.27)
労働組合活動と権力弾圧
ーストライキで逮捕、違法行為なのですか?ー
報告者:永嶋靖久(弁護士/大阪労働者弁護団)
コメント:坂田冬樹(関西地区生コン支部副執行委員長)
第223回研究会(2019.5.25)
自営専門職の拡大とその行方
ー新しい「働き方」に希望はあるか?
報告者:仲修平(東京大学社会科学研窮鼠附属社会調査・データアーカイブ研究センター助教)
コメント:長松奈美江(関西学院大学教員)